エマヌエレ・ジャッケリーニ【写真:Getty Images】
今季セリエAに昇格したボローニャは31日、サンダーランドから元イタリア代表MFエマヌエレ・ジャッケリーニを1年間の期限付き移籍で獲得した。
左サイドを中心に中盤の幅広いポジションをこなせる小柄なMFは、負傷などもあり昨季はわずか8試合の出場に終わった。イタリア代表からもしばらく遠ざかり、キャリアの岐路に立っている。
今季は開幕から3試合中2試合でベンチ入りしていたが、第4節のアストン・ビラ戦は欠場しており、移籍は間近と見られていた。母国イタリアでかつての輝きを取り戻し、チームを残留に導く活躍が期待される。
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