「負けない流れがある」
――ボールが足に付いている、トラップミスがないっていうのは、例えばトーマス・トゥヘル監督の練習メニューがボールを使っているとか、そういったところが試合活かせているか
「そうですね。考えすぎている部分が去年はたくさんあったのかなっていう気がしましたし、今は本当試合に入ったら試合に入りきれているんで。だから前よりはあんまり(考えすぎることが)ないですし、その中でやっぱり試合ごとに自信であったり味方との距離感がいいから、ボールを受けても孤立することはあんまりない。常にフォローがいる感じがするんで、そういうところの改善はされているから続けています」
――開幕前に「結果より内容」だと強調していたが、公式戦8試合で全勝。これはどういった意味を持つか
「EL予選は特に勝って当たり前ですし、このチームを考えればやっぱり勝ち続けることはチームとしても精神的な自信もそうですし、流れも凄く大きい。やっぱり勝ちきれている分、2-1になっても3点目を取れますし、流れっていうのは常にある。負けない流れっていうのも、そういう意味ではあると思うんで。ただやはり今はまだ3試合だからブンデスに関しても、なんとも評価しづらいところはある。ただ、また9月、10月、ここがたぶん厳しくなるのかなと思います」
――首位っていうのは、気持ちのいいことなのでは
「別にそんな3試合で思わないですね」
――3連勝したことについては
「別に何も考えていないです。今は1試合1試合を勝つことが大事ですし、3連勝とか4連勝とか、考えていないんで」
――フル出場にこだわると言っていたが、これだけ暑かったらちょっと短くても良いと思うか
「後半最後にチャンスが来るんで、絶対にこういう試合は。そういうところでやっぱり結果も付いてくるし、だから交代したいっていう思いは全くない。だからこそこうやって使われ続けていることを感じて結果として応えて行きたいし、プレーとして応えて行きたい。スペースがさらに空いた時間で、結果を残していけるようにもっと頑張って行きたいと思います」
――やはり点を取って行きたいか
「もちろん」