齋藤学【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ2ndステージ第9節が29日に行われ、横浜F・マリノスは浦和レッズに4-0で勝利した。
齋藤学が2ゴールを奪うなど躍動した。33分の1点目は、狙っていた形から生まれた。
「裏への抜け出しは凄く意識していた。相手が来ているのもわかっていたので、最初に体をぶつけておいてスペースを確保して、シュートもうまく流し込めた」
そして59分には、アデミウソンからの折り返しをコントロールから左足の強烈なシュートを突き刺した。「キーパー相手に練習している成果がやっと出たかな」と日々の取り組みが得点に結びついたことを喜んだ。
4-0と快勝したが満足はしていない。「5点、6点取れるようなチャンスをもっと作らないといけなかった。そこの起点を僕ももっとやらないといけない」と、勝利に浮かれることなく課題も見出した。
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