ユリアン・ドラクスラーのユベントス加入が実現に迫っている。27日、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じた。

　今夏カルロス・テベス、アンドレア・ピルロ、アルトゥーロ・ビダルが退団し、トップ下の補強に動いていたユベントス。シャルケのMFドラクスラー獲得で長く交渉していた。シャルケは移籍金2750万ユーロ（約37億円）＋ボーナス500万ユーロを求めているが、ユベントスは2400万ユーロ（約33億円）＋ボーナス600万ユーロでオファーしている。金額には未だ開きがあるが、合意に近づいているとのことだ。

　一方で、ユベントスはゼニトのMFアクセル・ヴィツェル獲得にも迫っており、こちらは移籍金2500万ユーロ（約34億円）で決定する可能性がある。2選手両獲りが叶えば盤石の布陣となるが、果たして移籍は実現するのだろうか。

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