【グループH】実力拮抗。未知の相手同士の対戦
ゼニトのブラジル代表FWフッキ【写真:Getty Images】
ポッド1からポッド4に振り分けられる抽選は、得てしてグループステージの実力差が明確化されてしまうことは多々あることだ。しかし、グループHでは実力が拮抗しており、どこが決勝トーナメントに進出してもおかしくはない。
ここ数年の実績でいえば、ここ4シーズンで2度のグループステージ突破を経験しているブラジル代表FWフッキ擁するゼニトが一歩リードしているが、欧州の大会の常連であるバレンシアとリヨンにもチャンスは十分ある。UEFA主催大会に初参加のゲントはやや苦戦を強いられるかもしれない。
しかし、ゼニトは3チーム全てと初対戦、リヨンとバレンシアが最後に顔を合わせたのは10年前と、どのチームと対戦するにしても『未知の相手』となる。
▼グループH 組み合わせ
ゼニト
バレンシア
リヨン
ゲント
【了】