バイエルンと契約延長するMFチアゴ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンは27日、スペイン代表のMFチアゴ・アルカンタラ(24)が2019年まで2年間の契約延長に合意したことを発表した。
バルセロナの下部組織で育ったチアゴは、2013年夏に出場機会を求めて恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるバイエルンに加入。2014年2月のフランクフルト戦では185回のボールタッチと159本のパス成功を記録し、ブンデスリーガのレコードを破る活躍を見せた。昨季は怪我の影響で出遅れたものの、4月の復帰後は攻撃にリズムを与えるプレーを披露していた。
なお、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOはクラブ公式サイトを通じて「我々はチアゴの決断を嬉しく思っている。彼はまだ若く、クラブの将来においてとても重要な選手だ」とコメントし、同選手を高く評価している。
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