インテルに所属するDF長友【写真:Getty Images】
日本代表のFW岡崎慎司が所属するレスター・シティが、インテルのDF長友佑都を獲得する可能性が浮上した。
昨季は怪我の影響で公式戦18試合出場にとどまった長友は、2016年6月でインテルとの契約が切れるため、今夏はサンプドリア、ジェノア、ガラタサライら複数クラブから関心を示されている。
伊TV局『メディアセット』によれば、レスターを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が長友獲得に向けてインテルにコンタクトを取り、同選手を歓迎する意思を示したと報じられている。ラニエリ監督は2011年9月から2012年3月までインテルの指揮官を務めたことがあり、長友を直接指導した経験がある。
レスターは今季、ラニエリ新監督の下でプレミアリーグ開幕3試合を2勝1分とスタートダッシュに成功しており、新加入の岡崎も2戦目で初ゴールを挙げるなど、チームは好調の波に乗っている。
先日、インテルとの契約延長も伝えられた長友は、果たしてどのクラブで新シーズンを戦うことになるのだろうか。
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