インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、チームと契約延長をする可能性がでてきた。27日のイタリア『カルチョメルカート.com』が報じている。
同メディアによると、インテルは長友に対して新たに2018年まで契約を延長する見通しだとしている。セリエAのサンプドリアやジェノア、ガラタサライ、FC東京といった複数のクラブが移籍候補に挙がっていたが、チームを離れることはなくインテルに残留することになりそうだ。
昨季は公式戦18試合と出場機会に苦しみ、今シーズン開幕戦のアタランタとの試合ではベンチで見守るだけとなっていた。当初、インテルは長友を放出することでサイドバックを刷新する方針だったが、思うような補強を進めることができなかった。
現在の契約は2016年6月で切れる予定だが、ロベルト・マンチーニ監督のもと今後もインテル長友の活躍を見ることができるかもしれない。
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