1.バフェティンビ・ゴミス(スウォンジー)
バフェティンビ・ゴミス【写真:Getty Images】
2014年夏にリヨンからフリーでスウォンジーに加入したゴミス。移籍当初はFWウィルフリード・ボニの控えだったため、昨冬には母国メディアの前で不満を漏らすなど退団騒動も起こしたが、今季は開幕3戦連発と好調をキープし、苦しみながらも自分達のフットボールをやろうとするスワンズの得点源としてチームのエースに成長しつつある。
一方でセネガル出身の両親をもつ29歳のフランス代表ストライカーは「血管迷走神経反射性失神」という頻繁に失神が起きる病気をかかえており、リーグ1時代はこの症状を抱えながらも8季連続二桁得点を記録した。
新加入のFWアンドレ・アイェウとのコンビも抜群なため、マンチェスター・ユナイテッド戦での爆発が期待される。
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