バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、マンチェスター・ユナイテッドの興味が伝えられているブラジル代表FWネイマールについて言及した。米紙『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。

　バルトメウ会長は「今後数ヶ月以内に私たちは延長について話す。3年ではなく、5年から10年はチームに残ってもらうつもりだよ」と語り、ネイマールと長期の契約延長を望んでいることを明言した。

　ユナイテッドは移籍金と給与の総額2億4000万ポンド（約451億円）という天文学的な金額を準備してネイマール獲得に乗り出すと報道されている。しかし、バルサ側に“至宝”を手放すつもりはなく具体的な交渉は伝えられていない。

　バルトメウ会長は、ネイマールをどんな高額な金額にも代えがたい存在と考えているのかもしれない。

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