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ストライカーの獲得目指すインテル、ラベッシを狙う。若手の台頭により出番減少

text by 編集部 photo by Getty Images

ストライカーの獲得目指すインテル、ラベッシを狙う。若手の台頭により出番減少
PSGのアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ【写真:Getty Images】

 インテルは、この夏のメルカートでさらなるストライカー獲得を目指しているようだ。狙いを定めているのは、リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシだと24日のイタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

 同メディアによると、2016年6月でラベッシと契約が切れるPSGは、インテルに対して1200万ユーロ(約16億5000万円)の移籍金を要求しているとされている。

 すでにインテルはマンチェスター・シティからモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチの獲得に成功しており、新10番となったヨベティッチは開幕戦のアタランタ戦で後半アディショナルタイムに決勝点を奪っている。

 また、ヴォルフスブルクからFWイバン・ペリシッチの獲得も目指しているが、新たにもう一人のFWを迎える計画を立てているようだ。

 昨季はリーグ戦31試合で8得点4アシストを記録したラベッシだが、今季は同郷のアンヘル・ディ・マリアの加入に加えて将来有望なジャン=ケビン・オグスタンの台頭によって徐々に出番を失っている。

 ナポリ時代には確かな実績を残しているラベッシだが、再びセリエ復帰となるのだろうか。

【了】

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