マルセイユのU-21フランス代表MFマリオ・レミナ【写真:Getty Images】
中盤の補強を進めているユベントスは、リーグ・アンのマルセイユに所属する21歳のU-21フランス代表MFマリオ・レミナの獲得に動いているようだ。23日のイタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。
ユベントスはシャルケのMFユリアン・ドラクスラー獲得の交渉が難航しているため、チェルシーに所属するコロンビア代表MFフアン・クアドラードに目標を変えて交渉を進めている。だが、同クラブはさらに中盤の補強を行う予定のようだ。
同メディアによると、ユベントスはレミナ獲得に向けて1200万ユーロ(約16億6000万円)にボーナスを加えたオファーを提示。すでに、選手とは合意に達していると同メディアは伝えている。昨季は公式戦25試合に出場し今季も3試合に出場するなど、中盤の要としてチームを支えていた。
また、バイエルン・ミュンヘンが19歳のU-21フランス代表MFキングスレー・コマン獲得に動いているとされている。セリエAは22日に開幕したが移籍市場はまだ開いているため、今後の行方が注目されている。
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