エディン・ジェコらを獲得して順調に強化を進めるローマだが、ファン・マヌエル・イトゥルベには他チームからの関心が伝えられている。伊『スカイ』はフィオレンティーナからの興味を報じた。

　昨季ローマに加入しながら負傷などもあって27試合2得点と不完全燃焼だったアルゼンチン人FWだが、今季は期限付き移籍でフィオレンティーナに貸し出される可能性が出てきた。

　エジプト代表のモハメド・サラーが加入したこともあり、昨季以上に出場機会の確保が難しくなっている。プレー時間を確保する最も簡単な方法は移籍だ。ローマ移籍前、エラス・ヴェローナ時代はイタリア国内で猛威をふるっていただけに、イトゥルベはキッカケひとつで大化けする可能性を秘めている。

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