ジェノア移籍が消滅したと報じられたインテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都のジェノア移籍は消滅してしまったのかもしれない。21日の伊『カルチョメルカートウェブ』が報じている。
長友に対するジェノアの関心は二転三転している。最初に興味が報じられたものの、エンリコ・プレツィオージ会長が「彼のことは追っていたが、もう関心はない」と獲得からの徹底を宣言。その後、ジャンピエロ・ガスペリーニ監督が長友に直接電話をかけてラブコールを送ったことで、長友のジェノア移籍の噂が再燃した。
しかし、ここにきてジェノアはオリンピアコスに所属する21歳のフランス人DFアルトゥール・マスアクにターゲットを変更。長友の獲得を取りやめることに決めたようだ。
また、ジェノアはアルゼンチン代表MFディエゴ・ペロッティをインテルに売却した場合に長友の獲得に動くとも噂されてきたが、進展は進んでいない。
ガラタサライ、サンプドリアときてジェノア移籍まで破談に向かっている長友。このままインテルでのプレーを続けることになるのだろうか。
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