「今のやり方は楽しい」
――ゴールシーンはギンターがうまく落としてくれた
「そうですね。何か、こぼれてくるかなって思ったんで、うまい具合にこぼれてきてくれました」
――昨シーズンはシュートが浮いてしまう場面があったが、冷静に抑えて
「しっかりと打てました。立ち上がりというのはチャンスが生まれやすいんで、集中して、とりあえず枠に飛ばすという形で。最後入って良かったです」
――集中して試合に入れていた証拠
「そうですね。ファーストチャンスは大事なので、集中して入れていたと思います」
――後半から3トップ気味だった
「前半もそういうイメージでしたけど、僕がトップ下になったり、インサイドハーフになったり、状況を見極めて変えました。後半ちょっと後ろ目から、相手も引くので、タイミングを狙ってっていうのは意識していました」
――トップ下の動きから、サイドバックのような、サイドでボールを持った選手を外側から追い越していくような動きもある。今のやり方に慣れて来た?
「そうですね。左サイドだったり、インサイドだったり、守備も求められて、中を生かすのも求めれられて、色んなことを求められます。逆に人を使いながらうまく、自分も生きれるし、人を使って、相手を生かすこともできるポジションです。時間もあるし、ボールタッチも増えるので、楽しいです」
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