ローマ移籍が決まったアントニオ・リュディガー【写真:Getty Images】
ローマがディフェンス2選手の獲得を進めている。19日、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じた。
一人目の補強は昨季日本代表DF酒井高徳が所属していたシュツットガルトのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(22)だ。19日、ローマはクラブ公式サイトで発表した。センターバックと右サイドバックをこなす同選手は400万ユーロ(約5.5億円)でのレンタル移籍となる。
また、サントスからDFエメルソン・パルミエリの獲得も決定的となっている。昨季レンタル移籍でパレルモに在籍していた21歳の左サイドバックは、既にメディカルチェックのためローマ入りを果たしている。
エディン・ゼコ、モハメド・サラーら積極的な補強をみせるローマ。セリエA開幕に向け順調に戦力を整えているようだ。
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