ロベルト・ソリアーノ【写真:Getty Images】
ミランが新たなトップ下候補としてリストアップしていると見られていたサンプドリアのロベルト・ソリアーノだが、獲得の可能性は低いようだ。19日にクラブ公式TV『ミラン・チャンネル』内で公式オファーの存在が否定された。
一方のサンプドリア側にも放出の意思は一切ない。カルロ・オスティSD(スポーツディレクター)は『Rai』に対しソリアーノ放出を否定し、「日が経てば経つほどソリアーノは残留に近づいていく」と宣言している。
これにより全く別のプランが存在すると証明されたミラン。果たして本田圭佑のライバル加入があるのか、現有戦力のままシーズンを戦うのか、しばらく動きを見守る必要がありそうだ。
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