大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間16日に行われたブンデスリーガ開幕戦で今季初ゴールを記録したケルンの大迫勇也だが、オフ明けの火曜日に行われた練習を欠席した。独『キッカー』が18日に伝えている。
大迫はゴール前へ突っ込んだ際にシュトゥットガルトのGKブルゼミスラフ・ティトンと交錯。ひざが本来曲がらないはずの方向に曲がってしまい、その箇所を痛めてしまった。
ペーター・シュテーガー監督は「彼はひざに問題を抱えているため検査を受けた。深刻な負傷ではない」と18日の練習後に大迫が軽傷であると強調する。しかし、次節の出場は微妙なようだ。
「週末までどうなるか見てみよう。今は何とも言えない。いつもと同じように、我々はリスクを冒さない。それは確かなことだ」と、シュテーガー監督は第2節ヴォルフスブルク戦出場について言葉を濁した。
途中出場でゴールを挙げて好スタートを切った大迫。検査結果が良好なものであることを願うばかりだ。
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