アントワーヌ・グリーズマンの違約金(移籍金)が約109億6000万円に設定【写真:Getty Images】
先日契約延長にサインしたアトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンの違約金(移籍金)が8000万ユーロ(約109億6000万円)に設定され、クラブ過去最高額となった。スペイン紙『マルカ』が17日付で報じた。
同紙によると、グリーズマンは2020年までの5シーズン+1シーズンのオプション付きの契約延長。3000万ユーロ(約41億1000万円)でレアル・ソシエダから移籍してきた彼の違約金はすでに6500万ユーロ(89億500万円)だったが、今回の延長で8000万ユーロと設定されクラブ記録を更新する値段となった。
まだ24歳のグリーズマンは、アトレティコに移籍した1年目の昨シーズン、25ゴール(リーグ戦では22ゴール)をマーク。今季も攻撃陣を牽引することが期待されている。
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