2020年まで契約延長にサインしたレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
2020年まで契約延長にサインしたレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモス。17日、その会見で延長の理由は『金銭的なことが理由ではない』と強調した。
スペイン各紙によると2017年から3年契約を延長したセルヒオ・ラモスは延長の交渉は長引き困難を極めたが、ラモスの心は常にレアル・マドリーにあったという。
「一度もレアル・マドリーというクラブから離れたいと言ったことはない」「自らクラブオフィスに電話をかけて契約延長と給料の増加を要求したわけではない。もしお金を望むのだったら、レアル・マドリーには残っていない」と発言した。
2005年にセビージャFCから移籍して来たセルヒオ・ラモスはレアル・マドリーで10シーズン目。今回の契約延長で目標達成ボーナスも合わせると、FWクリスティアーノ・ロナウドの1700万ユーロ(約23億2900万円)、FWガレス・ベイルの1100万ユーロ(約15億700万円)に次ぐ1000万ユーロ(約13億7000万円)の給与を1シーズンで受け取ることになる。
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