本田圭佑には現地メディアから高評価【写真:Getty Images】
ミランの本田圭佑は17日に行われたコッパ・イタリア3回戦のペルージャ戦に先発出場し、1ゴール1アシストの活躍で2-0の勝利に大きく貢献した。
クラブの今季公式戦初ゴールを挙げた本田には、イタリアの各メディアがこぞって高評価を与えている。
『トゥットメルカートウェブ』はチーム内唯一の「7」をつけて本田をMOMに選出し、「ゴールとアシスト、そしてロザーティ(相手GK)に阻止されたシュートが2本あった。日本人はシーズン開幕に向けて最も明るい材料」と絶賛。
『ミランニュース』は本田とアンドレア・ベルトラッチ、ルイス・アドリアーノ、ロドリゴ・エリーの4人にチーム最高の「7」をつけた。
本田に対しては寸評に「少なくとも6本、最終的には8本、前半だけで5本のシュートを放ってロザーティの守るゴールをこじ開け、ミランにリードをもたらした」と記し、L・アドリアーノへのアシストにも高い評価を添えている。
昨季チーム内得点王のジェレミー・メネズを抑えてスタメン出場した本田。22日に行われるフィオレンティーナとのリーグ開幕戦でもペルージャ戦と変わらぬ輝きを放てるだろうか。
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