ケビン・デ・ブルイネ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティへの移籍するのではないかと見られていたベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネは、今夏のヴォルフスブルク残留を決断したようだ。17日、英紙『ガーディアン』などが伝えている。
この日ハンブルグで開催されたイベントに参加したデ・ブルイネは、メディアに移籍について質問されると、「僕は更衣室の家族のような雰囲気を楽しんでいるよ」と答え、さらに「僕、ケビン・デ・ブルイネは間違いなくヴォルフスブルクでシーズンを過ごす」と残留を宣言。
移籍金4000万ポンド(約77億円)以上のビッグディールが実現間近と報じられてきた中、突然の残留宣言に誰もが驚いた。
今回の“宣言”で夏の間に移籍する可能性は極めて低くなったと言える。ブンデスリーガ最高のチャンスメーカーは緑のユニフォームをまとって欧州の頂点を目指す戦いに挑むだろう。
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