ビジャレアルに加入したロベルト・ソルダード【写真:Getty Images】
トッテナムからビジャレアルに移籍したFWロベルト・ソルダードが早々と新チームでデビューした。スペイン紙『マルカ』を含む複数のメディアが報じている。
ソルダードはトッテナムからの移籍が決定した1日後、プレシーズンマッチのスポルティング・ヒホン戦にてビジャレアルデビューを果たした。加入してから満足にチーム練習に参加している時間もなかったが、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は同選手を最初からプレーさせている。
前半のみのプレーとなったソルダードにはゴールなく終わっている。試合はビジャレアルが同じく新加入のレオ・バチストンのゴールで勝利を収めた。
ソルダードは2013年にバレンシアからトッテナムに移籍。同クラブでは76試合に出場したものの16ゴール11アシストと本来の活躍はできていない。母国スペインの地で再びゴールを量産することはできるのだろうか。
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