ユベントスが狙うイスコ【写真:Getty Images】
インテルは思わぬ形で宿敵の補強を手助けすることになるかもしれない。16日、イタリア紙『レプッブリカ』が報じている。
ロベルト・マンチーニ監督が認め、MFマテオ・コバチッチのレアル・マドリー移籍が決定的となっているインテル。この移籍の影響で、ユベントスはマドリーのMFイスコ獲得に再びチャレンジするようだ。
タレントが揃う中盤において出場機会の減少が見込まれているイスコだが、マドリーは同選手に移籍金4000万ユーロ(約55億円)を求めているとみられている。ユベントスはマドリーが獲得を狙うFWフェルナンド・ジョレンテを交渉に織り込む可能性があるようだ。
イスコの他にもシャルケのMFユリアン・ドラクスラーやトッテナムのMFクリスティアン・エリクセンも獲得候補に挙がるユベントス。果たして、待望のトップ下補強は実現するのだろうか。
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