マインツに所属するFW武藤【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ開幕節が15日に行われ、日本代表のFW武藤嘉紀が所属するマインツはホームでインゴルシュタットと対戦し、0-1で敗れた。
この日ベンチスタートとなった武藤は、1点ビハインドで迎えた78分に途中出場でリーグデビューを飾るも、チャンスに絡むことなく、チームもホーム開幕戦で昇格組の格下相手に苦戦するなど黒星スタートとなった。
試合後、武藤はクラブ公式フェイスブックのインタビューに応じ「今日、ブンデスリーガデビューすることができましたが、チームとして勝利することができず、自分自身も得点に絡むことができなかったので、非常に不完全燃焼です」と悔しさをにじませると、「次につながるように、しっかりまた一から練習してアピールしていきたいと思います」と意気込み、次節以降の飛躍を誓った。
マインツは23日、開幕戦でドルトムントに大敗したボルシアMGの敵地に乗り込む。
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