レアル・マドリーはマンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘア獲得を諦めてはいない。14日、スペイン紙『マルカ』が報じた。

　高額な移籍金がネックとなりデ・ヘア獲得を諦めたと報じられていたマドリーだが、未だ同選手の獲得は諦めていないようだ。この状況を受け、デ・ヘアは自身の去就が決定するまでは試合出場を拒否。アストン・ヴィラ戦で招集外となっている。

　マドリーはデ・ヘアを獲得できた場合、GKケイラー・ナバスの放出を考えているようだ。同選手にはマラガが興味を示しているとみられている。

　また、DFファビオ・コエントランも今夏の退団が見込まれており、移籍先には日本代表DF長友佑都が所属するインテルが有力視されている。インテルはDFダビデ・サントンの放出を狙っており、その代役としてコエントラン獲得を目指している。

　移籍市場も残り2週間。ビッグディールは実現するのだろうか。

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