エルナネス(左)とマテオ・コバチッチ(右)【写真:Getty Images】
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、今夏2人のトップ下を放出するかもしれない。15日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じた。
インテルの「10番」であるMFマテオ・コバチッチには日本代表FW本田圭佑が所属するミランが獲得に迫っている。しかし、ここにきてもう一人のトップ下であるMFエルナネスをユベントスが狙っているという情報が報じられた。
ミランと同じくユベントスはインテルにとって宿敵だ。チーム間の関係でいえば、むしろミランより険悪である。“禁断の移籍”とはいえ、MFサリー・ムンタリやFWジャンパオロ・パッツィーニら移籍の実績があるミランに比べ、インテルからユベントスへの移籍の例は非常に少ない。
2014年にラツィオからインテルに加入したエルナネス。果たして、今夏ユベントスへの移籍は実現するのだろうか。
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