アーセナルが獲得を狙うピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】
今夏ストライカーの補強を狙っているアーセナルは、日本代表FW香川真司の同僚を獲得する可能性があるようだ。14日、英紙『テレグラフ』が報じている。
アーセナルは継続的にレアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマへの興味が報じられているが、4500万ポンド(約86億円)とうい高額な移籍金によって交渉は思うような進展をみせていない。これによりパリ・サンジェルマンのFWエディンソン・カバーニが新たなターゲットとして浮上しているが、ここにきて香川が所属するボルシア・ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤンが再浮上したようだ。
現在26歳のガボン代表フォワードは、2週間前にドルトムントとの契約を2020年まで延長したばかり。ウイングもセンターフォワードもこなせることでアーセナルの要求を満たす人材とみられているが、移籍金は1750万ポンド(約34億円)とみられている。果たして、アーセナルの補強は成功するのだろうか。
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