チェコ1部リーグで反イスラムへの横断幕が掲げたことが問題となっている。14日、アメリカ『ESPN』が報じた。

　問題となったのはヴィクトリア・プルゼニとヤブロネツの2クラブ。リーグ戦で反イスラムをデザインされた横断幕を掲げ、チェコサッカー協会によって10万コルナ（約50万円）の罰金が発表された。

Viktoria Plzeň and Jablonec fined by the football federation for Anti Islam banners pic.twitter.com/A62jTZT9AR

— FootballAwaydays (@Awaydays23) August 14, 2015

　プルゼニファンはスラビア・プラハ戦、ヤブロネツファンはボヘミアン1905戦でそれぞれ反イスラムの横断幕を掲げた。ヤブロネツファンはフランスの風刺新聞『シャルリー・エブド』にインスパイアされたと語っている。

　プルゼニは2013/2014シーズンにチャンピオンズリーグに出場している。

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