ハンブルガーSVに5-0と快勝したバイエルン・ミュンヘン【写真:Getty Images】
【バイエルン・ミュンヘン 5-0 ハンブルガーSV ブンデスリーガ 第1節】
ドイツ・ブンデスリーガ第1節が現地時間の14日に行なわれ、日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSV(HSV)はアウェイでバイエルン・ミュンヘンと対戦した。
MFアルトゥーロ・ビダル、FWドグラス・コスタが先発出場を果たしたバイエルンに対して、HSVの酒井はベンチスタート。試合は27分にバイエルンがDFメハディ・ベナティアのゴールで先制すると、一方的な試合展開となっていく。
前半こそ1-0で終了するも、53分にFWロベルト・レバンドフスキ、69分と73分にFWトーマス・ミュラー、87分にD・コスタがゴールを決め5-0と大勝した。
これで、HSVはバイエルン戦過去10試合で「44失点」を記録した。1試合平均「4.4ゴール」を決められている計算だ。過去10試合の結果一覧(バイエルン-HSV)は以下。5-0、8-0、0-0、4-1、3-1、9-2、3-0、1-1、5-0、6-0。
開幕戦を最悪の形でスタートしてしまったHSV。今後の挽回に期待が集まる。
【得点者】
27分 1-0 ベナティア(バイエルン)
53分 2-0 レバンドフスキ(バイエルン)
69分 3-0 ミュラー(バイエルン)
73分 4-0 ミュラー(バイエルン)
87分 5-0 D・コスタ(バイエルン)
【了】