ロベルト・ソルダード【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのビジャレアルは14日、トッテナムから元スペイン代表FWロベルト・ソルダードを獲得したと発表した。完全移籍で3年契約を締結している。
レアル・マドリーの下部組織で育ち、オサスナ、ヘタフェ、バレンシアを経てイングランドへと渡ったソルダードだが、トッテナムでは2シーズンでリーグ戦52試合出場7得点にとどまった。
事前の報道によれば移籍金は1000万ユーロ(約14億円)と見られ、慣れ親しんだスペインへ帰還する。ファンへのお披露目は17日に行われる予定だ。
また、移籍に際しソルダード本人がツイッターで「最初の日からまるで家のように感じさせてくれた。僕にとってイングランド最高のクラブの象徴だったトッテナムには感謝の気持ちを伝えることしかできない」とチームメイトやスタッフ、ファンとの別れを惜しんでいる。
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