バレンシアのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ【写真:Getty Images】
プレミアリーグのマンチェスター・シティは、リーガ・エスパニョーラのバレンシアに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディの獲得に乗り出すようだ。13日付の英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、シティは3500万ポンド(約68億2500万円)のオファーを提示する準備ができており、月末までに動き出す見通しのようだ。また、マンチェスター・ユナイテッドもオタメンディに関心を持っている。
シティはアトレティコ・マドリーに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンの獲得に動き、2850万ポンド(約55億5000万円)のオファーを提示したものの拒否されていた。そのためターゲットをオタメンディに変え、獲得に動き出すようだ。
また、ユナイテッドはレアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの獲得に動いていたが、ラモスはチームに残留する意思を示し、契約延長が間近になっている。
そのため、オタメンディ獲得に動き出す可能性もあるが、本人はユナイテッドからの関心については興味がないとしている。
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