10.ポルト
宇佐美貴史【写真:Getty Images】
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
チームの大黒柱であったジャクソン・マルティネスをアトレティコ・マドリーへ売却したポルトは、新たなストライカー探しに着手していた。そこで目を付けたのが、日本代表のストライカーであるというニュースがポルトガルから伝えられた。
宇佐美は今季のJリーグで得点ランク首位となる16得点(※2ndステージ第6節終了時点)を記録。東アジア杯では無得点に終わってしまったが、今日本で最も注目を集める選手である。
ポルトは宇佐美の他にも韓国代表MFユン・イルロクにも興味を示していたが、最終的には元イタリア代表FWパブロ・オスバルドを獲得。宇佐美もこの夏の欧州移籍がないことを示唆しており、ポルトもJ・マルティネスの後釜を確保したことで、収束に向かいつつある。
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