長友はサンプドリアでカッサーノと再会?【写真:Getty Images】
長友佑都は12日に行われるTIM杯の登録メンバー入りを果たしたが、これがインテルでのラストゲームになるかもしれない。伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は12日、同選手がサンプドリア移籍に近づいていると報じた。
ガラタサライ移籍の可能性が低くなってきた中、最近はジェノアとサンプドリアからの強い関心が伝えられてきた。
しかし、ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長は関心自体は認めたものの、インテルとは合意に至らなかったと明かした。そのうえで「今、我々の長友への関心は存在しない」とこれ以上の交渉継続を否定している。
これにより長友はサンプドリア移籍が濃厚となってきた。同クラブには先日かつてのチームメイトでもあるアントニオ・カッサーノが加入しており、移籍が実現すれば2年ぶりの再会だ。
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