オランダ1部のADOデン・ハーグは11日、HJKヘルシンキから日本代表FWハーフナー・マイクを獲得したと発表した。2018年夏までの3年契約で、背番号は「9」となっている。

　今年1月からフィンランド1部のHJKヘルシンキに在籍していたハーフナーは、1年ぶりのオランダ復帰となる。

　ADOデン・ハーグは父がプロデビューを果たし、5シーズンに渡ってプレーしたゆかりのあるクラブ。その父、ハーフナー・ディド氏は息子の移籍について蘭『テレグラフ』で「私がキャリアを始めたクラブにマイクがいるなんて本当に素晴らしい」と誇らしげに語った。

　昨季18チーム中13位に終わったADOデン・ハーグは11日の開幕戦でPSVと対戦するが、ハーフナーはこの試合に出場せず15日のトゥエンテ戦でのデビューを目指す。

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