シャルケに所属するDF内田【写真:Getty Images】
シャルケは11日、日本代表のDF内田篤人(27)が右膝のリハビリを数週間以内に終えられる見通しが立ったとクラブ公式ツイッターで明らかにした。
慢性的な膝の負傷を抱える内田は昨季、3月に行われたブンデスリーガ第25節以降の試合を全て欠場。その後、シャルケのホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は内田が膝蓋腱の怪我を治すために日本で手術を受けたことを公表していた。全治には4~6ヶ月を要すると見られている。
一方、期限付き移籍先のオリンピアコスから復帰したブラジル人DFフェリペ・サンターナはふくらはぎの負傷から回復し、9日からトレーニングに復帰したと独紙『Ruhr Nachrichten』が伝えている。
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