バルセロナに所属するFWメッシ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ(28)が、ユニセフに44万5000ユーロ(約6000万円)を寄贈したと、スペイン紙「スポルト」が報じている。
8日にブエノスアイレスで行われた「ウン・パラ・ロス・チコス」は、ユニセフが主催するアルゼンチン最大規模の慈善イベントとして知られ、毎回多くの企業や有名人が支援を行っている。
メッシは「子供のための太陽」キャンペーンの一環で6000万円分の小切手を寄付。イベントに出席できなかった同選手は「ユニセフの方々と協力し、このビデオを通してあなた達と共にいられて光栄です」とのビデオメッセージを送っている。
メッシは2007年に「レオ・メッシ財団」を設立し、ユニセフより国際親善大使に任命されている。また、故郷ロサリオ市にある貧困地区のスポーツ複合施設や小児病院の再建のために多額の資金を寄付するなど慈善活動に積極的に取り組んでいる。
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