ヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】
【日本 1-1 中国 EAFF東アジアカップ2015第3戦】
開催国・中国との最終戦を1-1で終え、インタビューを受けたヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「今日はかなりいい試合ができた。勝てるチャンスがあった」と一定の評価を下した。
さらに、中国入りから約1週間を経て「チームは徐々に向上した。フィジカル的にもフレッシュな状態だった」とした上で、「2、3日前に来ていれば全て勝てた」と大会前から度々口にしている日程への苦言をまたも呈した。
とはいえ、結果は3試合で2分け1敗の最下位。東アジアのライバル3ヶ国を相手に1勝もあげることができず、「課題はたくさんある。まずはそれを解決していく」と9月に控えるW杯予選に向けて早急な改善を誓っていた。
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