親善試合でアシストを記録した長友佑都【写真:Getty Images】
【インテル 2-0 アスレチック・ビルバオ 親善試合】
日本代表DF長友佑都が逆転残留に向けてアピールしている。8日、インテル対アスレチック・ビルバオの親善に出場した。
インテルは新加入のFWステバン・ヨベティッチが先発出場。4-3-1-2の布陣でスタートし、27分に同選手のゴールで先制に成功する。
ベンチスタートとなった長友だったが、4-4-2の右サイドハーフとして61分に途中出場を果たす。すると84分、前線からのプレッシングでボールを奪うとアーリークロスを放つ。FWマウロ・イカルディがヘディングで押し込み、長友は追加点をアシストした。
試合はそのまま2-0で終了。インサイドハーフやトップ下と本職でないポジションでの起用が続いていた長友にとっては貴重なアピールの場となった。
【得点者】
27分 1-0 ヨベティッチ(インテル)
87分 2-0 イカルディ(インテル)
【了】