PSGの会長ナセル・アル・ケライフィ氏【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ氏がミランに警告を発している。6日、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じた。
マンチェスター・ユナイテッドからアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアの獲得を決めたPSG。この獲得によりFWズラタン・イブラヒモビッチの放出に動くのではないかとみられていたが、同会長は「イブラヒモビッチとティアゴ・モッタは残る」と明言した。
イブラヒモビッチはミランが獲得を狙っていることで知られている。T・モッタもまた継続的にイタリア復帰の噂が挙がる選手だ。ケライフィ会長は「ディ・マリアが来たことに感謝したい。我々はチャンピオンズリーグを優勝したい。そのために彼を獲得した」と語っている。
直近2シーズンはCLでベスト8に進出しているPSG。イブラヒモビッチが所属するクラブはCLで優勝できていないというジンクスもあるが、同選手は残留するのだろうか。
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