マプ・ヤンガ=エムビワの首を絞めるリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナ対ローマの親善試合でFWリオネル・メッシとDFマプ・ヤンガ=エムビワが衝突した。5日、フランス紙『レキップ』を含む複数のメディアが報じている。
Le coup de sang de Lionel Messi sur Mapou Yanga-Mbiwa #Foot21 https://t.co/exjBwYOTPr
— L'ÉQUIPE 21 (@lequipe21) August 5, 2015
試合中ヤンガ=エムビワはメッシと接触し頭を下げながら近づくと、メッシはこれに軽い頭突きで応戦。その後、同選手の首を締める事態に発展した。主審は親善試合ということもあってか、両選手ともに警告を出すにとどまった。
その後、メッシは41分にゴールを決め試合は3-0でバルセロナが快勝している。試合中はヒートアップしていたメッシとヤンガ=エムビワだが、試合後に仲良く肩を組む映像も確認されている。また、メッシはFWフランチェスコ・トッティとの対面に感動したようで、自身の『インスタグラム』に同選手との2ショットをアップしている。
普段は温厚ながらも、試合中には時に闘志を剥き出しにすることで知られるメッシ。試合が終われば、無事に同じサッカーを愛する仲間に戻ったようだ。
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