去就が注目されるセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
かつてマンチェスター・ユナイテッドに所属していたリオ・ファーディナンド氏は、レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスがユナイテッドを利用したと主張している。5日、英紙『サン』が報じている。
同紙でファーディナンド氏は「S・ラモスはマドリーとよい契約を結ぶためにユナイテッドを利用したね」と語った。S・ラモスは今夏フロレンティーノ・ペレス会長との関係が悪化。一度は退団が決定的となったとみられていたが、一転して契約延長に近づいているとみられている。
S・ラモスとマドリーの契約は2020年まで延長される見込みで、年俸は900万ユーロ(約12億円)に達するとみられている。ユナイテッドを利用した同選手は無事に好待遇を得ることはできるのだろうか。
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