フランコ・バスケス(左)とパウロ・ディバラ(右)【写真:Getty Images】
カルロス・テベス、アルトゥーロ・ビダルを放出し、トップ下の獲得を目指しているユベントス。シャルケのMFユリアン・ドラクスラー獲得を狙っていたが、難しい状況に追い込まれている。
ユベントスは新たなターゲットとして、今夏獲得したFWパウロ・ディバラの元相方であるフランコ・バスケスを選択したようだ。イタリア『トゥット・メルカートウェブ』が報じている。
バスケスは昨季パレルモでディバラと2トップを形成。両選手で合計23ゴール21アシストを記録し、パレルモの残留に大きく貢献した。
しかしながら、パレルモの会長であるマウリツィオ・ザンパリーニ氏はバスケスを放出する気はないようで、移籍金2500万ユーロ(約34億円)を求めている。果たして、今季ユベントスのトップ下は誰が担うことになるのだろうか。
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