ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督【写真:Getty Images】
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは現地時間の4日、バイエルン・ミュンヘンとの親善試合を戦い3-0と完敗を喫した。
指揮官のシニシャ・ミハイロビッチ監督は「一歩後退してしまった」とチームの出来に不満を露わにしている。イタリア『メディアセット』が報じた。
「私は満足していない。勇気も、パーソナリティもなかった」
ミランはここまでプレシーズンでインテル戦、レアル・マドリー戦と無失点を維持してきた。しかし、バイエルン戦ではファン・ベルナト、マリオ・ゲッツェ、ロベルト・レバンドフスキにゴールを決められ3失点と守備陣が崩壊した。
この試合で先発出場を果たした本田も、目立った活躍をみせることができずに73分に交代している。
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