ルイス・エンリケ監督との再開を喜ぶフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
イタリア代表FWフランチェスコ・トッティは、かつての恩師との対戦を心待ちにしているようだ。4日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
ローマは5日、バルセロナとの親善試合を迎える。同クラブのキャプテンであるトッティは、バルセロナの指揮官ルイス・エンリケ監督との再会を喜んだ。エンリケ監督は2011/2012シーズンにローマの監督を務めている。
また、トッティはバルセロナとの対戦を「欧州王者と対戦できることは素晴らしい経験」と語り、とりわけ「リオネル・メッシのような選手と試合ができることは光栄だ」とコメントしている。
トッティは今季39歳となるが「お荷物になる気はない」と衰える様子は全くない。昨季は36試合に出場し10ゴール7アシストを記録している。24シーズン目を迎えるローマのキャプテンの活躍に期待が集まりそうだ。
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