『サカつくシュート！』をプレー。早速2人のスキルが発動！

　ひとしきり話が盛り上がったところで、おまちかねのゲーム体験スタート！　三人が共存するチームで試合に臨んだ。

　おおまかには大久保選手が総監督として背後に構え、谷口選手と大島選手が相談しながら試合を進めるかたちで協力。大島選手も『サカつく』は初めてと言いながら、いざ試合が始まると若者らしい順応性で攻略を進めていく。

　相手はラモス瑠偉さん（現FC岐阜監督）が選んだベストイレブンということで決して弱くはなく、なんと先に失点してしまった！　しかしこれはまだゲームのシステムをよく呑み込んでいなかったから。あまりにプレスボタンを押しすぎると体力を消耗してしまうという点も理解しつつ、その機能を脳内に叩き込むと、中盤の守備でボールを奪取。谷口選手のスキル「フェニックスフィード」が発動して、一気に前線へとボールを運んだ！　しかしディフェンスゲージを崩しきれず、シュートとはならず。

　気を取り直して戦術をカウンターに設定、プレスの効いた中盤守備から再び反攻を仕掛ける。すると今度は大島選手のスキル「インタラクティブパス」が発動。そこでついに相手チームのディフェンスゲージが崩壊した！　絶好のシュートチャンス。ここでシュートボタンを連打すると、見事ゴールが決まり1-1の同点に！　その後も得点を重ね、最後は大久保選手のゴールで4-1の3点差圧勝を果たした。『サカつくシュート！』初体験の大島選手も「おもしろかったです！」と、ニンマリと顔をほころばせる。

――このゲームには両サイドアタック、中央突破、カウンターはあるんですが、みなさんどんな戦術が好きですか。

谷口　ぼくは中央突破ですね。

大島　いまはカウンターを選びましたけど、やりたいのは中央突破です。さっきは相手チームにむっちゃボールを持たれていたのでカウンターしかないと思って（笑）。

大久保　基本は中央ですね。崩すときはサイド。サイドからえぐる。

――フォーメーションについては？

大久保　そうですね。自分は以前と変わらず3-4-3が好きです。

谷口　ぼくは1ボランチの4-3-3が好きですね。

大島　好みはそんなにないですけど……4-3-3の2ボランチがいいです。

――最後にユーザーのみなさんへ一言お願いします。

大島　ぜひぼくを使ってほしいですね。

谷口　いい働きをするかわからないですけど、飽きずに使ってください。お願いします。

大久保　おれも使ってもらえると……きっと点獲ると思うんで（笑）

　FW、MF、DFの各列で能力を発揮する川崎フロンターレの黄金トリオ。ぜひとも逃さず、獲得してみよう！

【了】

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