フィオレンティーナ戦を欠場したリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バカンスを1週間早く切り上げてバルセロナの練習に復帰したリオネル・メッシ。インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のフィオレンティーナ戦は欠場したため、束の間のリラックスタイムを楽しんでいるようだ。2日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
メッシは2日にイタリア・フィレンツェで行なわれたICCからは招集外となり、チームには帯同せずにバルセロナに残った。そこで同選手は南米では非常にポピュラーな飲み物である「マテ茶」を楽しんだようだ。
一方で、フィオレンティーナ戦でゴールを決めたFWルイス・スアレスは試合前にバルセロナでの新居を家族と見学した。同選手は昨季のバルセロナ加入以降、しばらくホテル住まいを経て以前ラフィーニャが住んでいた家に引っ越していた。しかし、この夏スアレスは新居の建築を決意したようだ。
昨季は国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグの三冠を成し遂げたバルセロナ。強力なMSNトリオを形成したメッシとスアレスは、万全の体制で新シーズンを迎えられそうだ。
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