武藤雄樹が日本代表デビュー戦で初ゴール!【写真:Getty Images】
日本代表は2日、中国・武漢で開催中の東アジアカップ初戦で北朝鮮代表と対戦した。この試合では初招集の遠藤航と武藤雄樹が先発出場を果たし、日本代表デビューを飾っている。
試合開始直後の3分、右サイドを駆け上がった遠藤のクロスに武藤が飛び込み、ワンタッチで貴重な先制点を挙げた。
また、武藤の記念すべき代表初得点は東アジアカップ史上最速のゴールとなっている。これまで開始4分で決まったゴールが2つあり、2013年大会の中国代表ワン・ヨンボ、2003年大会の日本代表FW久保竜彦が記録していたが、それらを上回った。
大会オープニングゴールの記録も作り出した。過去の大会で最も早かったのは2003年大会の初戦、香港対韓国で韓国代表のキム・ドフンが決めた23分のゴールだったが、武藤はこれまでの記録を20分塗り替えた。
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