発言が注目されていたズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
今夏の去就が注目されているパリ・サンジェルマン(PSG)のFWズラタン・イブラヒモビッチ。同選手の発言の真相を巡って情報が錯綜しているようだ。
現地時間の1日、PSGはリヨンとフランス・スーパーカップを戦い2-0で勝利を収めた。試合後のインタビューでイブラヒモビッチは「今日がPSGで最後の試合かもしれない」と発言したとイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『メディアセット』『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』ら複数のメディアが報道した。
#Ibrahimovic: "Forse è stata l'ultima col Psg". Galatasaray o Milan? http://t.co/ZC4uGVaHDY
— LaGazzettadelloSport (@Gazzetta_it) August 1, 2015
#Milan, #Ibrahimovic: "Potrebbe essere stata la mia ultima gara col #Psg. In settimana prendo decisione importante" http://t.co/kgedDMihE6
— SportMediaset.it (@Sport_Mediaset) August 1, 2015
しかしながら、その後フランスメディアから「発言が虚偽の情報である」と反発。これを受けてイタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』は「イブラヒモビッチは試合後の前述のような声明は発表していない。第一報は信憑性の低い情報だった」と認めた。
同選手には日本代表FW本田圭佑の所属するミランが継続的に関心を寄せている。しかしながら、ここにきて日本代表DF長友佑都の移籍が噂されているトルコのガラタサライが獲得に迫っているとの情報もあり、情報が錯綜している状態だ。
今夏の去就が注目されるイブラヒモビッチだが、果たして今季どのクラブでプレーすることになるのだろうか。
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