リバプールのFWリッキー・ランバート【写真:Getty Images】
プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ(WBA)が、リバプールのイングランド代表FWリッキー・ランバートの獲得に乗り出しているようだ。30日付けの英紙『ガーディアン』が報じている。
ランバートは2013/14シーズンにサウサンプトンでプレミアリーグ37試合に出場して13得点を挙げ、昨夏リバプールへ移籍。しかし、25試合で2得点という結果に終わっていた。
しかし、WBAを率いるトニー・ピューリス監督は「リッキーは素晴らしいゴール記録を持っていて、そのようなゴールを決めることができる選手を獲得することは非常に重要だ」とランバートを評価し、獲得を目指していることを明かした。
ランバートに関しては、WBAの他にも日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティやディディエ・ドログバが退団したチェルシー、トッテナムなどが獲得に興味を示している。
リバプールはアストン・ヴィラからベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケを獲得しており、余剰戦力となったランバートの放出を考えている。
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